ヒロユキヒロユキ

どうも、ヒロユキ(@hiroyukisan240です。

 

「花見してる場合じゃない、春イカ釣りたい」

という熱いエギンガーの為に、春イカ攻略のコツを解説していきたいと思います。

ぜひ参考にしてみてください。




白系の春イカってこんなやつ

●モイカとも言われ、ホンダワラやアマモなどの海藻大好き。

●春になると沖の深場から浅瀬にやってきて、海藻帯に産卵する。

複数回の産卵を経て天国へ行く。そして夏に新たな生命が誕生。

●フィッシュイーター(肉食)でイワシ、アジ、根魚、エビなどを捕食するグルメっ子。

●秋イカのようにガンガン追い回す事はせず、大型のベイトを狙うなど効率の良い捕食の仕方をする。

●コウイカのように、モゾモゾ系(居食い)のアタリが多い。

●大型ほど頭が良く、臆病だったりする。

●秋イカ同様にシモリ(障害物)に隠れて捕食したり、潮のヨレに集まったベイトを襲う。

 

必要な道具はコチラ

エギングの必須品から、便利な小物まで順番に紹介していきます。

 

エギングロッド

春イカは、モゾモゾといった居食い系のアタリが多く、非常に分かりにくい。

そこで重要になってくるのがロッドの感度です。

 

ダイワのエメラルダスシリーズのAIR、AGSガイドモデルが良いかなと思います。

(値段も3万円台と手が届きやすく、自重は100g以下と軽量ロッドです)

出典:エメラルダス AIR AGS (アウトガイドモデル)

 

 

出典:エメラルダス AIR AGS (アウトガイドモデル)

 

AGSガイドはカーボン素材を採用しており、今まで使ってきた金属ガイドとはまた違った使用感で、感度も良かったです。

 

基本的にどんなロッドを購入するときも、釣具屋さんで実際に振らせてもらうのが良いですね。

長さも硬さも自分がしっくりくるロッドを選びましょう。

 

自分がどんなスタイルのエギングをしたいのかを明確にしておくと、ロッド選びがスムーズです。

 

例えば、僕の場合は硬めのショートロッドでビシバシとシャクリたい人ですが、

まったりシャクリたい人、ロッドを曲げて楽しみたい人、糸ふけを多様するスラックジャークをメインとする人なら、8.6フィート程度のロッドでL(柔らかめ)、といった感じになると思います。

 

「硬すぎも嫌、柔らかすぎも嫌、ショートピッチジャークのようなクイックな動きも多様する」という人は中間のMクラスといった具合ですね。

 

また、ロッドに表記されている「2.5-4.0」といった適合エギサイズがありますよね?

あれはその数字の中間のエギサイズが最適ですよ、という意味です。

 

つまり、春イカ狙いで4.0号+シンカーなどで使いたい人は「4.5まで」と表記されているMHクラスのロッドを選んだ方が良いことになりますね。

 

親イカシーズンに、僕がオススメしたいロッドは、穂先にSMT(超弾性チタン合金)を採用したエメラルダスシリーズです。潮の動き出しとか、イカもモゾモゾした居食い系の小さな違和感も手元で感じ取ることができるんですよね。

 

SMTはチューブラーモデルよりも、繊細さが向上します

 

 

ストイスト 76MMH-SMT

ストイスト、76MMH-SMTの詳しいインプレはこちら↓

ダイワ エメラルダス【ストイスト 76MMH-SMT】インプレ!

 

 

エメラルダス EX AGS 88L/M-SMT

EXシリーズの88smtのインプレはこちら↓

エメラルダスEX AGS 88L/M-SMT インプレ【鬼感度】

 

 

風が強い時、夜間などは、ライントラブル皆無のインターラインも使いやすくてオススメです。

ストイスト76Mのインプレはこちら↓

【インプレ】ストイスト 76M インターライン 想像以上にスゴかった…

 

リール

シマノ=3000番

ダイワ=2500番クラスでOKです。

ハイギアは一回の巻取り量が多く、エギが動きすぎる可能性があるので、

自分で細かく調整する自信がない人はノーマルギアで良いでしょう。

 

でも、

●自分で細かく調整する釣りをしたい

●引っ張り系ジャーク、スラックジャークを多様する

●爆風下のエギングで素早く糸ふけを回収したい

といったエギンガーは、ハイギアも視野に入れておくといいと思います。

 

また、PEラインを150m以上巻けるリールをオススメします。

エギングの合間に20g未満のジグで根魚を狙うこともできますし、古くなったライン上下をひっくり返して巻き直すことで長期間の使用が可能になります。

 

ちなみに新品のPEラインを巻く際は、スプールエッジより少し入るぐらいが理想です。

釣具屋さんで「面より少し引っ込むくらいに調整してください」と言えば合わせてくれます。(シマノ製スプールの場合)

 

 

PEライン

PEラインは、0.6~1.0号(2021年1月現在は0.6号メイン)

ホンダワラなどの海藻がモッサリ生えているフィールドでは、0.8~1号のPEライン。

理由は、藻場に引っかかったときに少しでも引っ張り強度があった方が良いからです。

藻場でエギ殉職とか悲しすぎますからね・・・。

 

砂地やシモリが点在するようなフィールドなら、感度+飛距離を重視して0.6号でも良いかと思います。状況別で使い分けてください。

 

僕のオススメは、よつあみPEライン【G-soul X8 Upgrade PE】 or 【ガリス ウルトラWX8 GesoX】です。

 

 

ただ、長期的な耐久性で言えば、やっぱりGesoXの方が良いかなって感じですね。

ショックリーダー

リーダーのサイズは基本的に、PEラインの約4倍のサイズを選ぶようにします。

 

例えば、

PEライン0.8号=リーダー3.0号

PEライン1.0号=リーダー4.0号

といった具合です。

 

こちらは、オールマイティーに使用できる3号のショックリーダー。

 

 

地磯などの根が荒い場所などは、必然的に根ズレに強いブラックストリーム4号をチョイス。

スナップ

オススメは、カルティバの【耐力エギスナップ】

曲がって外れたり、変形したりといったトラブル皆無です。

 

 

ヒロユキヒロユキ

ずーとコレ愛用してます。

 

ウキゴム

【第一精工 ウキゴム 中~大サイズ】

地磯や、根が荒い場所で、スナップとエギのノット部を保護する為に使います。

 

こんな感じで取り付けます。

 

エギ

エギサイズは、3.5号~4.0号をチョイス。

 

沈下速度は、ノーマルタイプ(約1m/3秒~)で良いですが、

藻場が多いフィールドや中層でアピールしたい場合は、シャローやスーパーシャローの3タイプ持っていくと良いです。

 

 

エギバッグ

 

約3年くらい使っている【カルティバ 3wayランガンバッグ】です。

このバッグの使い勝手と言ったら、半端ないですよ。

 

 

通常のエギは5本まで収納可能ですが、エメラルダス ステイの場合は4本で丁度いい感じですね。

 

 

メイン部の収納スペースもたっぷりあるので、小物類をガッツリ入れてます。

 

 

外側のファスナー内部には、イカ締めピックを忍ばせています。

(ちなみに、このエギバックは現在(2019年1月時点)入荷待ち状態となってますね)  

 

ヒロユキヒロユキ

釣具屋さんで見つけたら、ぜひ手にとって見てください。オススメです。

 

仮面シンカー

この仮面シンカーはダイワ製品ですが、シンカー素材が柔らかいのでダイワ以外のエギにもフィットします。(今のところ装着を確認できたエギは「餌木邪」、「Draw4」、「ヤマシタ」)

 

地磯や岬の先端などの潮通しの良い所で、潮流にエギの沈下速度を合わせることが可能です。

刻々と変化する潮に馴染ませるようにエギをコントロールしてみたい人は、ぜひ。

 

それ以外の用途としては、なるべく真下に落として手前に寄りづらくする(その場で落とす)といった使い方もいいと思います。

 

ちなみに僕がよく使うのは、1gと1.5gですね。

収納は小物BOXが便利です

 

 

↑こちらは1g

 

↑こちらは1.5g

 

 

たった数gですが、状況によってはマッチするので、ぜひ試してみてください。

 

ギャフ

ギャフのサイズは、ポイントによって変わってきます。

例えば、地磯のような足場の低い所だと2~3mもあれば十分ですが、

足場の高い波止や、大型のテトラ帯だと6mでもギリギリなんてこともあるので、自分がよく行くフィールドに合わせたセレクトをしましょう。

 

 

足場が低い所は、ショートギャフが取り回し良くてオススメです。

 

 

ヘッドライト

朝夕まずめ、夜間は必ず持っていきましょう。

あまり安価なものはすぐ壊れる上に、光量が少ないものが多いのでケチらずに3000円~7000円程度のライトをオススメします。

 

僕は【ゼクサス ZX-720】を使用しています。

・白色(250ルーメン)

・電球色(300ルーメン)

・ダブル点灯(400ルーメン)

の3つの切り替えができます。

 

(左は電球250ルーメン、右は白色300ルーメン)

 

白色、電球色それぞれ二段階で明るさ調整ができます。

さらにセンサー機能があり、ライトの前に手をかざすと直接スイッチに触れずに点灯させることも可能なので、手が汚れていても問題なっしんぐ。

 

 

(電球&白色のダブル点灯の400ルーメン)

 

MAX400ルーメンで十分すぎる光量ですが、ノットを組む時などに手元を照らす時は、あえて弱い電球色でボワ~ンと点灯させることで目にも優しく、近くに居るアングラーの迷惑にもなりません。

 

夜間の地磯やゴロタ場などに釣行した際も、明るさ=安全といって良い。
ヒロユキが今まで使ってきた中では、最高すぎるヘッドライトです。

 

ヒロユキヒロユキ

ZX-720のデメリットがあるとしたら、290gとちょっと重い・・・笑

 

救命道衣

ライフジャケットを付けない人が多いですが、自分の身は自分で守るしかありません。

これもケチらないように。

(エバーグリーン ライフベルト タイプ2)

 

もし誤って落水し、帰らぬ人となった場合、家族や友人も悲しむ上に、

釣り禁止になってしまったり、何もメリットはないので、ぜひ購入してから釣行してください。

 

よっしゃ、釣りに行くぜ! その前に・・・

ヒロユキが必ず釣行前に確認する項目は・・・

●風向き

●潮見表

●グーグルマップ

●海図

●地元の釣具屋での釣果情報+釣り仲間の情報

 

では、順番に紹介していきますね。

まず風向きと潮見表から。

 

風向き=Windy(ウィンディ)

スマホ、PC両方から確認可能です。

 

左上に検索したいワードを入れます。

Windyはリアルタイムで風向きを確認できる上、数時間後まで見れちゃいます。

エギングは、風との戦いでもあるので必ず確認しておきたい所ですよね。

 

続いて、

潮見表=魚勝 or 釣り気分

魚勝、釣り気分はスマホ用アプリです。

 

 

魚勝はざっくり確認したいとき用。

 

こちらからダウンロードできます↓

魚勝 潮見表

魚勝 潮見表

無料posted withアプリーチ

 

 

 

 

釣り気分は潮が動くタイミング(上げ下げ)を詳細に見ることができます。

 

こちらからダウンロードできます↓

釣り気分

釣り気分

無料posted withアプリーチ

 

 

もし初めて行く釣り場なら、グーグルマップと海図で大まかな地形と水深を把握してみてください。

海図=みんなの海図

有料版もありますが、無料会員で大部分は確認できますからご安心を

 

海図を見るメリットとして、水深や地形変化を見ることができます。

 

例えば、手前が2mなのに少し沖に行くと6mになっていればドンと落ちる大きな変化(カケアガリ)となりますね?

そういったポイントは、カケアガリが壁となって獲物を追い詰めやすくなる。

「捕食するならこの辺だろう」といった仮説を立てることもできるワケですね。

 

逆に手前が3m、少し沖は4mが続いている場合、特に変化のない遠浅だということが分かります。

そんなポイントを狙う場合、「点在する沈み根(変化)があるだろうか、無ければ回遊待ち」といった具合。

大まかに地形を把握しておくと、現場での釣りが組み立てやすくなるので是非活用することをオススメします。

 

合わせてグーグルマップで「どんな変化があるか」といった事も確認しておくと良いです。

確認方法は航空写真モードにして、沈み根や水色が黒く変化(=水深が深くなる)している所が無いか見てみましょう。

このポイントだと沈み根ありまくりですね!

これにプラスしてホンダワラが足元にモッサリしてたり、隣接していたりすると有望です。

 

釣行のタイミングは?

春イカさんの時期

場所により異なりますが、おおよそ4月中旬~8月末まで狙うことができます。

和歌山の紀北・中紀辺りだと毎年GW前後に釣れ始めますね。

 

泉南辺りでもGW前後に春イカの釣果情報を耳にします。

某プロ曰く、泉南エリアは8月末まで投げ続ける価値はある、とのこと

 

和歌山の最南端(串本)などは、黒潮の影響で水温が安定しているため年中狙うことが可能ですが、ワタクシは泉南とか中紀に行くことが多いですかね。

 

目安の水温

春イカは、おおよそ15℃を越えると産卵を意識して接岸します。

これを「乗っ込み」と言って、産卵前のアオリイカは体力を蓄える為にモリモリ捕食するんですね。

やる気のある乗っ込みタイミングを狙えば、比較的に簡単に釣ることが出来ます。春イカ前半戦ってやつですね。

 

周りのエギンガーが「そろそろシーズンインじゃね?となる少し前に釣行してみてください。

 

乗っ込みイカの捕食が終わり、完全産卵モードに入ったメス交接中のアオリイカは当然釣れ難くなりますが、メスの中には産卵を数回行う個体がいます。

 

つまり、合間の捕食タイムを狙うことになります。

産卵前に捕食(エギ投入)→産卵モード(エギ興味なし)捕食(エギ投入)産卵モード(エギ興味なし)って感じですね。

 

以前、メスの親イカを捌いた時に卵があったので、産卵前でも普通に捕食することが分かります。

 

コウイカぐらい無抵抗で上がってきたけど。

 

又、ペアリング(交接)待ちのオスを狙うことも視野に入れておきましょう。

奴らも産卵活動がメインとは言え、必ずどこかのタイミングで捕食します。

 

春イカシーズンの目安として、16~18℃近くになっていれば、十分粘る価値はあるので、水温計を持っていって実績ポイントで計ってみましょう。

 

ただし、アオリイカは水温の急激な変化を嫌うので、同じ水温のまま安定しているタイミングが狙い目です。

 

 

 

まさか水温計持ってないとか言わないですよね?

 

 

【釣行タイミング】 夜、昼、朝夕まずめ

朝夕まずめ時はテッパンと言えます。

日中でも潮の動くタイミングであれば釣れるようですが、

アオリイカは夜行性なので、警戒心が低くなる薄暗い時間帯や夜に軍配が上がります。

 

ヤエン師は昼夜関係なく釣ってるけど(笑)

 

僕は基本的に、薄暗い朝夕マズメに狙いを定めています。

マズメで何度もキロアップを仕留めているので、効率よく釣りに行くって感じですね。

 

どんなポイントを選ぶ??

ざっと春のポイントを挙げると、このような感じになります。

 

●ワンドになっている岬の先端

●ワンド奥の藻場周辺

●ホンダワラが足元からガッツリ生えているテトラ帯

●潮通しが良いゴロタ+藻場が隣接している所

●潮通しが良い防波堤の先端(回遊待ちに期待できる)

●地形変化に富んだ地磯

 

僕なりに考察してみると、

春は産卵がキモになってくるため、特に重要視しているのが潮通しの良い+藻場が多い所です。

なぜかというと、潮がよく動く所はプランクトンが多く、小魚などの魚影が濃くなるのと、産卵した卵に適度に酸素を供給する事ができるからです。

 

つまり、生まれた子イカが成長する為に捕食するベイトも必要だし、産卵に適した環境も必要だということ。となれば、潮通しが良くて藻場も多い所となってきます。

アオリイカも単純な生き物じゃないので、産卵後の事も考えて場所を決めているはず

 

ちなみに、乗っ込みのタイミングを狙うなら、前半戦である4月~5月中に潮通しが良いワンドになっている岬の先端か、潮がよく動くエリア。

それ以降は、ペアリングに入る前や、合間にベイトを捕食している親イカをワンド奥の藻場周辺で狙う感じで良いと思います。

 

※ワンドというのは、奥までえぐるような入江になったポイントのこと。

例えば、下記の航空写真で説明しますと、こんな感じですね。

 

釣り場に行ったら、まずチェックすること

ここでは、ポイントでチェックすべき項目を紹介します。

 

ステップ1. 風向き、風速は予報通りか? 基本的に背面からの風になるように釣り座を決める。

ステップ2. 水温チェック、16℃以上になっているか確認。

ステップ3. 潮見表と現場の潮の動き具合を確認。

ステップ4. ベイトの有無を確認。

ステップ5. なるべく潮の動いている所や潮目、ヨレを探す。

しっくり来なければランガン、ポイント移動しても良いかと思います。

 

初めて行くポイントは大前提として、下記の項目を明るい時間帯にリサーチしておきましょう。

●潮流の効き具合、潮の向き(どの潮のタイミングで、どういう方向に流れるか)

●藻場の状態(しっかり生えているか、痩せ細ったホンダワラになっていないか)

●地形(カケアガリなど変化のある地形なのか)

●水深(どれくらいの水深か? キャスト位置によって水深の変化はあるか)

こういった現場で得た情報は、マズメや夜間になると視覚に頼れないので、リサーチしたことが役に立ちます。

 

おおまな水深、地形、底質をチェックする際にオススメなのが、

10~20gのジグや、ダイソー餌木に仮面シンカー2g~3gを装着して探ると把握しやすいです。

エギを使うときは、主に底質を把握するため。

 

確認する方法は、ボトムまで沈めてズル引き。

「ゴリゴリ」という感触なら岩場、「ぬめ~」という感触なら砂地です。

また、足元ギリギリまで引いてくることで、根掛かりしやすい所も把握しやすくなります。

 

例えば「ぬめ~」という感触から、いきなり「ゴリッ」となったり、

変化がある所はアオリイカが好むポイントです。

 

ジグは沈むのが早いので、手返し良く水深把握するために使います。

水深の測り方は、手前からキャストして着水からボトムまでをカウントし、徐々に沖側にキャストして探っていきましょう。(磯場、テトラ帯などは根掛かりに注意してください)

 

水深リサーチしてるとき、沖になるにつれて徐々にカウント数が増えれば緩やかな地形だと判断できますし、反対に一気にカウント数が増える所があれば、その急激なカケアガリのエッジ(角)や、カケアガリになってる所の壁がベイトを追い詰める事ができる捕食ポイントとなっている可能性が高いですね。

 

ただし、急激なカケアガリ付近を攻める場合は、エギやジグをロストしてしまう可能性もあるので、ギリギリまで攻めるかエギンガーを悩ませる所です。笑

 

ヒロユキヒロユキ

ちなみに、アオリイカが好きなアジも変化のあるカケアガリのエッジ付近に居ることが多いです。

 

潮回りは、なに潮がベスト?

よく言われるのが大潮の満月といった所でしょうか?

親イカは若潮から大潮に近づくにつれて産卵モードに入ると言われています。

 

ですが、僕の経験上、

ぶっちゃけ小潮でも、若潮でも、中潮でも釣れてます。

小潮でヒット

 

続いて若潮

 

これは中潮) 

 

「絶対に〇〇潮が良い」といった固定概念は持たない方が良いかなと思います。

ポイントによっては小潮が良い所もあるし、中潮がいい所もあるので。

(僕が通ってる地磯は、大潮だと激流になって釣りが成立しません)

 

なので、ポイント別にベストな潮回りがあると理解しておいてください。

 

また、同じ釣り場を色んな潮回りのときに通い倒すことも大切なんじゃないかなと思います。

というのは何度も通っていると、だんだん釣れるパターンが掴めてきて、偶然ではなく「やっぱり、このタイミングかぁ~」っていうのが分かってくるからです。

 

イカさんが、

「まったく・・・あいつ何回来んねん」

ってドン引きするぐらい通ってみてください。

 

 

エギのサイズとカラーセレクト

エギサイズ

基本は3.5号~4.0号

ノーマルタイプ、ラトルver、シャロー、スーパーシャローを状況に応じて変えていきます。

 

例えば、ノーマルタイプ(3.5秒/m)は、主にやる気のあるイカを探りたいとき、サクッとボトム付近を攻めたいとか、ボトムステイを多様するとき。または砂地で根掛かりの心配がない所ですね。

 

シャロータイプ(6秒/m)のエギは、ゆっくり沈むので“食わせの間”を多く取れるメリットがあります。

春イカはアクティブに追ってこない個体もいるので、そういう時はシャロータイプがオススメです。

 

藻場が多いところは、シャロー(6秒/m)、スーパーシャロー(8秒/m)で産卵場を荒らさない様に慎重に攻めましょう。

 

水深が5mぐらいで、シモリ(沈み根)が多い所はシャロータイプ(6秒/m)をよく使います。

まあ、水深が8m以上ある所であっても、中層でゆっくりアピールする事ができるシャロータイプは万能ですね。

 

岬の先端、波止の先端など、潮の流れが強い場合、ノーマルタイプ(3.5秒/m)に1~1.5gの仮面シンカーを追加して調整してみてください。

 

エギのカラー

誰しもカラー選択には迷いまくってると思いますが、

わたくしの実績カラーを紹介しますと、

赤&金の下地に、上布がブラウンやピンクカラーでございます。

よく「春イカは地味系が良い」なんて言われますが・・・

なんとも言えないですね。

 

現場のフィールドで捕食しているであろうベイトと同じカラーにしてみるのも良いかも知れません。

 

僕がよく行く地磯はガシラを捕食しているようで、ゴールド下地にブラウン上布で反応するときがあります。

 

とはいえ、「絶対にこのカラーじゃないとダメだというワケではなく、

 

イカの視力は非常に良く、水が澄んでいれば40m先まで見渡す事ができる言われているので、

よほど濁りがキツくないのなら、特にこだわる必要もないかなと。

(濁りが強い時は、赤/金テープがオススメ)

 

ただし、春イカは秋に比べると、個体数が非常に少ないので、

「このカラーを投げておけば大丈夫」と信頼できるエギをキャストし続ける精神力が必要になってきます(笑)

 

ヒロユキヒロユキ

勝負エギで反応が無ければ、いい意味で諦めがつきますからね。

春イカシーズンのシャクリ方は?

まったり系も含めて、いくつかのシャクリパターンを紹介します。

 

まったり系

ラインスラックを使って、大きく「パーン」と跳ね上げるアクション。

春イカが大好きなスロー気味に動かします。

 

このアクションは、イカの活性が高くないと判断したときに使います。

 

その場で高く跳ね上げる、二段シャクリ

着底して一発目のシャクリを「チョン」と軽く動かして、続けて2回目のシャクリを入れます。

すると最初にエギの頭が上に向くので、二回目のシャクリでかなり高く跳ね上がります。

二段シャクリってやつですね。(※使ってるエギによっても変わります)

 

このアクションは、その場で高く上がって手前に寄りづらくできるので、活性の低い個体に使ってみてください。

 

バシバシしゃくる

少しラインスラックを出して、連続して大きくバシバシしゃくります。

潮に乗って回遊してくる活性の高いイカは、激しく動かすエギに反応してくれることが多いです。

 

中層も視野に入れる

春イカといえば、「ボトムにベッタリ」という事をよく耳にすると思いますが、中層でも普通に食ってきます。

 

イカは、もともと中層の生き物で “満月だと表層の方まで浮いてくる” とも言われています。

スーパーシャロー、シャロータイプでお試しあれ。

 

ヒロユキヒロユキ

活性の高いイカだと、「ドン!」と分かりやすいアタリが出ます。笑

 

大事なのは、潮にエギを馴染ませること

エギングはシャクることばかりに注目しがちですが、重要なのは潮にエギを馴染ませること。

シャクった後のフォール中には、エギに不自然な動きをさせない事や、潮流にマッチしたエギを使ってみてください。

この辺は感覚のことなので、試行錯誤しまくってください。

 

親イカシーズンのエギ操作は、

女の子と〇〇するかの如く、丁寧に扱いましょう。

 

又、風が強いときや、海が荒れ気味のときにアタリを取ろうとして無理にラインを張らないこと。

つまり、張らず緩めずの状態(フリーフォールか、ハーフテンションフォール)

 

大事なのは、物のエサとして認識してもらうことにあります。

 

波立っている状況で無理にアタリを取ろうとラインをピンピンに張ると、不自然なフォールになってしまい、イカが違和感を感じてエギを抱いてくれません。

 

ヒロユキヒロユキ

僕はアタリを取りたいタイプなので、テンションを張りすぎてしまいますwww

 

難しい春イカのアタリの取り方を練習をする

冒頭にお伝えした通り、春イカのアタリはモゾモゾ居食い系のパターンが多いく、秋イカのように「ドンッ!」と引ったくるようなアタリは少ないです。

 

そこで、分かりづらにアタリを取る練習についてですが、コウイカのアタリもモゾモゾ系が多いんですよね。(というか、ほぼ8割)

 

つまり、コウイカのアタリが手に取るように分かるようになれば、春イカの繊細なアタリも取れるようになると言うワケです。まぁ未だに分かりにくいですけどね。笑

 

ラインを指で持つ

もう1つは、フォール中にラインを指の腹で持つと、繊細なアタリを感じ取ることができます。

シビアなコンディションほど効果を感じられるでしょう。

 

マジで想像以上に良いです。

 

アタリはライン→ロッド→手元」の順で伝わるので、ラインを指で持てば1番アタリを感じやすいんですね。ぜひ一度試してみてください。

 

春エギングで注意すること

●とにかく丁寧に操作しよう

春イカは非常にシビアです。

ひとつひとつの動作を丁寧に、エギを自然体に見せることに重点をおくこと。

 

●産卵場を荒らさない

春は藻場周辺でエギングする事が多いと思いますが、

海藻に引っ掛けすぎると、イカに警戒心を与えてしまうので、あまり荒らさないようにしましょう。

 

●譲り合いの精神で

ハイシーズンになると場所取りでトラブルになる可能性もあるので、余裕を持って現場入りしよう。

もし、先客さんがいて横に入らせてもらうときは一声掛けた方が無難です。

お互い気持ちよく釣りしましょう

 

春イカ攻略 まとめ

さて、いかがだったでしょうか?

春エギングは秋に比べると難しいですが、当たればデカイカをゲットできます。

釣れるポイントは毎年同じなので、根気よく通ってパターンを見つけてみてください。

 

ざっと復習すると、

●釣行前から念入りに準備しておく。

●前半戦の乗っ込みのタイミングは捕食活動に入るので釣りやすい。

●何潮が良いかはポイントによって異なる。

●何潮でも潮が動くタイミングを意識する、ムダは捨てる。

●エギを不用意に動かさない、不自然な動きを最小限にする。

●色々なサイズ、カラー、シャクリ方を試してみる。

●イカは変化のある所(潮のヨレ、地形)を好む。

●産卵場をむやみに荒らさない。

●先客がいれば、まずは挨拶をして入らせてもらう。

●釣具屋や仲間、現場などで情報共有する。

 

強烈なファイトを味わえる春のデカイカに挑戦してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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