うもhiroyukiです。

「花見してる場合じゃない、春イカ釣りたい」

という熱いエギンガーの為に春イカ攻略のコツを解説していきたいと思います。

ぜひ参考にしてみてください!

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春イカってこんなやつ

●モイカとも言われ、ホンダワラやアマモなどの海藻大好きマン。

●春になると沖の深場から浅瀬にやってきて海藻帯に産卵する。

複数の産卵を経て天国へ行く、そして夏に新たな生命が誕生。

●年魚と言われ、寿命は一年。

●フィッシュイーター(肉食)でイワシ、アジ、根魚、エビなどを食らうグルメっ子。

●大型のもので3キロ~5キロなど夢のサイズに成長することも。

●秋イカのようにガンガン追い回す事はせず、大型のベイトを狙うなど効率の良い捕食の仕方をする。

●コウイカのように、モゾモゾ系(居食い)のアタリが多い。

●大型ほど頭が良く、臆病だったりする。

●秋イカ同様にシモリ(障害物)に隠れて捕食したり、潮のヨレに集まったベイトを襲う。

必要な道具はコチラ

エギングの必須品から、便利な小物を紹介していきます。

エギングロッド

春イカはモゾモゾといった居食い系のアタリが多く、非常に分かりにくい。

そこで重要になってくるのがロッドの感度です。

 

ダイワのエメラルダスシリーズのAIR、AGSガイドモデルのシリーズが良いかなと思います。

値段も3万円台と手が届きやすい、自重は100g以下と軽い、感度も良いので個人的にオススメ。

 

AGSガイドはカーボン素材を採用している為、今まで使ってきた金属ガイドとはまた違った使用感。

実にスバラシイ感度でございます。

 

基本的にどんなロッドを購入するときも、一度釣具屋さんで実際に振らせてもらうのが良いですね。

長さも硬さも自分がしっくりくるロッドを選びましょう。

 

自分がどんなスタイルのエギングをしたいのかを明確にしておくと、ロッド選びがスムーズです。

 

例えば、僕の場合は硬めのショートロッドでビシバシとシャクリたい人ですが、

まったりシャクリたい人、ロッドを曲げて楽しみたい人、糸ふけを多様するスラックジャークをメインとする人なら、8.6フィート程度のロッドでL(柔らかめ)、といった感じになると思います。

 

硬すぎも嫌、柔らかすぎも嫌、ショートピッチジャークのようなクイックな動きも多様する、という人は中間のMクラスといった具合ですね。

 

また、ロッドに表記されている「2.5-4.0」といった適合エギサイズがありますよね?

あれはその数字の中間のエギサイズが最適ですよ、という意味です。

 

つまり、春イカ狙いで4.0号+シンカーなどで使いたい人は「4.5まで」と表記されているMHクラスのロッドを選んだ方が良いことになりますね。

 

値段は上がりますが、僕がオススメしたいのがティップ(穂先)にSMTを採用したエメラルダスシリーズ。

ホントに小さな違和感も感じ取ることができます。

感度ビンビンの弊害か、手元に伝わる情報が多すぎて困るという。笑

76MMH-SMTの詳しいインプレはこちら↓

ダイワ エメラルダス【ストイスト 76MMH-SMT】インプレ!

 

リール

シマノ=3000番

ダイワ=2500番クラスでOKです。

ハイギアは一回の巻取り量が多く、エギが動きすぎる可能性があるので、

自分で細かく調整する自信がない人はノーマルギアで良いでしょう。

 

自分で調整してみたい、引っ張り系ジャークを多様する、爆風下のエギングで早く糸ふけを回収したい、といったエギンガーはハイギアも視野に入れておくといいと思います。

 

PEラインを150m以上巻けるスプールを推奨。

エギングの合間に20g未満のジグで根魚を狙うこともできますし、古くなったラインを上下をひっくり返して巻き直すこと長期間の使用が可能になります。

 

又、沖へ流していくバックドリフトをする場合もある程度の長さが必要。

潮が流れている所だと100m近く流す事もあり、自分が思っている以上にライン量が必要です。

 

新品のPEラインを巻くときは、スプールより僅かに引っ込んでいるぐらいが理想とされている。

釣具屋さんで「面より引っ込むくらいに調整してください」と言えば合わせてくれます。

これは若干多いから参考にしないように!笑

ライン

PEライン0.6~1号

ホンダワラなどの海藻がモッサリ生えているフィールドでは、0.8~1号のPEライン。

理由は、藻場に引っかかったときに少しでも引っ張り強度があった方が良いからです。

藻場でエギ殉職とか悲しすぎますからね・・・。

 

砂地やシモリが点在するようなフィールドなら、感度+飛距離を重視して0.6号でも良いかと。

状況によって使い分けてください。

 

オススメのラインは、よつあみの【G-soul X8 Upgrade PE】 or 【ガリス ウルトラWX8 GesoX】です。

リーダー

リーダーのサイズは基本的にPEラインの約4倍のサイズを選ぶようにします。

 

例えば、

PEライン0.8号=リーダー3.0号

PEライン1.0号=リーダー4.0号

といった具合です。

 

根が荒い場所などは、必然的に太めをチョイス。

僕は地磯マニアなので、PE0.8号にリーダー4.0号を1ヒロ弱(約100cm)で使用しています。

スナップ

なんでもOK(棒読み)

 

オススメは、カルティバの【耐力エギスナップ】です。

今まで使用してきて、曲がって外れたり、変形したりといったトラブル皆無。

ずーとコレ使ってます。

サイズはM~LでOK!

ウキゴム

【第一精工 ウキゴム 中~大サイズ】

地磯などの根が荒い場所で、スナップとエギのノット部を保護する為に使います。

 

 

ま、気休めですが。笑

エギ

3.5号~4.0号がマスト

それぞれノーマルタイプとシャロータイプを用意しておくと良いです。

仮面シンカー

こちらはダイワ製品ですが、素材が柔らかいのでダイワ以外でも様々なエギにフィットします。

装着を確認できたエギは「餌木邪」、「ドローフォー」、「ヤマシタ」など。

参考までに。

 

地磯や岬の先端など潮通しの良い所で、潮流の変化に応じてフレキシブルに対応できるのが、

この仮面シンカーです。

 

刻々と変化する潮に乗せてエギをコントロールしてみたい人は、ぜひ購入してみてください。

僕が多様するのは、1gと1.5gですね。

収納は小物BOXが便利です

ギャフ

ギャフのサイズは、ポイントによって変わってきます。

例えば、地磯のような足場の低い所だと2~3mもあれば十分だし、

高さのある波止や大型のテトラ帯だと6mでギリギリなんてこともあります。

 

自分がよく行くフィールドに合わせたセレクトをしましょう。

大は小を兼ねるということで【第一精工のオートキングギャフ500=5m】を使用しています。

ヘッドライト

朝夕まずめ、夜間は必ず持っていきましょう。

あまり安価なものはすぐ壊れるし、光量が微妙なものが多いのでケチらずに3000円~7000円程度の物をオススメします。

 

僕は、【ゼクサス ZX-720】を使用しています。

白色(250ルーメン)、電球色(300ルーメン)、好みの色を選択できてダブル点灯で400ルーメン。

それぞれ二段階の明るさ調整、ライトの前に手をかざすとセンサー反応させて点灯することも可能です。

 

十分すぎる光量の上、ノットを組むなど、手元を照らす時は電球色でボワ~ンと点灯させることで、

目にも優しく、周りの迷惑にもならない。

今まで使ってきた中で最高すぎるヘッドライトです。

 

唯一のデメリットがあるとしたら、290gとちょっと重い。笑

救命道具

これ付けない人多いですけど、自分の身は自分で守るしかありません。

これもケチらないように。

【エバーグリーン ライフベルト タイプ2】

よっしゃ、釣りに行くぜ! その前に・・・

 

ヒヤッホウ!! 仕事終わったぜえ!!

エギング、エギングぅ!! キロアップいったるでぇ!

今日はどこ行こうかいなぁ!!

 

まあ落ち着いてください。

 

フゥー、フゥー、

 

深呼吸して。

フゥー、フゥー、

 

hiroyukiさんが必ず釣行前に確認する項目はコチラ。

●風向き

●潮見表

●グーグルマップ

●海図

●地元の釣具屋での釣果情報+釣り仲間の情報

 

まず風向きと潮見表です。

風向き=Windy(ウィンディ)

スマホ、PC両方から確認可能。

 

左上に検索したいワードを入れます。

 

ちょ、爆風!!

 

Windyはリアルタイムで風向きを確認できる上、数時間後まで見れちゃいます。

エギングは風との戦いでもあるので必ず確認しておきたい所ですね。

あくまで目安になりますが、参考にしてみてください。

 

続いて、

潮見表=魚勝 or 釣り気分

魚勝、釣り気分はスマホ用アプリです。

魚勝はざっくり確認用、釣り気分は潮が動くタイミング(上げ下げ)を詳細に見ることが可能。

 

初めて行く釣り場なら、グーグルマップと海図で大まかな地形と水深を把握します。

海図=みんなの海図

有料版もありますが、無料会員で大部分は確認できますからご安心を

 

海図を見ることで水深や地形の変化を見ることができます。

例えば、手前が2mなのに少し沖に行くと6mになっていればドンと落ちる大きな変化(カケアガリ)となりますね?

そういったポイントは、カケアガリが壁となって獲物を追い詰めやすくなる。

「捕食するならこの辺だろう」といった仮説を立てることもできます。

逆に手前が3mで少し沖が4mだと、特に変化のない遠浅だということが分かります。

そんなポイントは「点在する沈み根(変化)があるだろうか、無ければ回遊待ち」といった具合。

おおそよの地形を把握しておくと、現場での釣りが組み立てやすくなるので是非活用することをオススメします。

 

合わせてグーグルマップで「どんな変化があるか」といった事も確認しておくと良いです。

確認方法は航空写真モードにして、沈み根や水色が変化(水深の変化)している所が無いか見てみましょう。

このポイントだと沈み根ありまくりですね!

これにプラスしてホンダワラが足元にモッサリしてたり、隣接していたりすると有望です。

 

又、カンパリや地元の釣具店、釣り仲間の情報共有も欠かせません。

各フィールドの釣果情報をいち早くキャッチするアンテナを張っておくことも大事なポイントです。

 

現場に行って、エギングしている人に聞いてみても良いですね。

ヤエン師のおっちゃんもフレッシュな情報をくれたりします。笑

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釣行のタイミングは?

春イカさんの時期

場所により異なりますが、おおよそ4月中旬~8月末まで狙うことができます。

和歌山の紀北・中紀辺りだと毎年GW前後に釣れ始めますね。

 

同時期に泉南辺りでも春イカの釣果情報を耳にします。

某プロ曰く、泉南エリアは8月末まで投げ続ける価値はある、とのこと

 

和歌山の最南端(串本)などは、黒潮の影響で水温が安定しているため年中狙うことが可能。

このときばかりは和歌山に生まれて感謝するばかりである。

 

もし分からなければ、地元の釣具屋さんに聞いてみましょう。

ついでに「どこで釣れてます?」と聞いてみると快く教えてくれます。

目安の水温

だいたい15℃を越えると産卵を意識して接岸する。

これを「乗っ込み」と言って、産卵前のアオリイカは体力を蓄える為にモリモリ捕食します。

やる気のある乗っ込みタイミングを狙えば、比較的に簡単に釣ることが出来ます。

 

周りのエギンガーが「そろそろシーズンじゃね?となる少し前に釣行してみてください。

 

乗っ込みイカの捕食が終わり、完全産卵モードに入ったメス交接中のアオリイカは当然釣れ難くなる。

ですが、メスの中には産卵を数回行う個体もいるようで、合間の捕食タイムを狙うことになります。

産卵前に捕食(エギ投入)→産卵モード捕食(エギ投入)産卵モードって感じですね。

 

以前、メスの親イカを捌いた時に卵があったので、産卵直前でも普通に捕食します。

コウイカぐらい無抵抗で上がってきたけど。

 

又、ペアリング(交接)待ちのオスを狙うことも視野に入れておきましょう。

奴らも産卵活動がメインとは言え、必ずどこかのタイミングで捕食しますから。

 

目安として、16~18℃近くになっていれば、十分粘る価値はありますね。

4月の下旬ぐらいから、水温計を持って実績ポイントで計ってみましょう。

 

 

・・・・まさか水温計持ってないとか言わないですよね?

ま、意識高めの僕の読者さんに限ってそんなことあるはずがない。

夜、昼、朝夕まずめ

朝夕まずめ時はテッパン。

日中でも潮の動くタイミングであれば釣れるようですが、

アオリイカは夜行性なので、警戒心が低くなる薄暗い時間帯や夜に軍配が上がります。

 

ヤエン師は昼夜関係なく釣ってるけど!笑

 

僕は基本的に、薄暗い朝夕まずめオンリーに狙いを定めています。

このタイミングで何度もキロアップ仕留めているので効率よく釣りに行くって感じですね。

どんなポイントを選ぶ??

ざっと春のポイントを挙げると、このような感じになります。

 

●ワンドになっている岬の先端

●ワンド奥の藻場周辺

●ホンダワラが足元から生えているテトラ帯

●潮通しが良いゴロタ+藻場が隣接している所

●潮通しが良い防波堤の先端(回遊待ちに期待できる)

●変化に富んだ地磯

 

僕なりに考察してみますと、

春の時期は産卵がキーになってくるため、特に重要視しているのが潮通しの良い+藻場が多い所がベスト。

なぜかというと、潮がよく動く所はプランクトンが多くなり、魚影が濃くなる上に、産卵した卵に程よく酸素を供給する事ができるから。

 

つまり捕食するベイトも必要だし、産卵に適した環境も必要だということ。

となってくると、潮通しが良くて藻場も多い所となってきます。

アオリイカも馬鹿じゃないですから産卵後の事も考えて場所を決めているはず

 

乗っ込みのタイミングを狙うなら、前半戦である4月~5月中に潮通しが良いワンドになっている岬の先端。

それ以降は、ペアリング(に入る前や合間にベイトを捕食している親イカをワンド奥の藻場周辺で狙う感じで良いと思います。

※ワンドというのは、奥までえぐるような入江になったポイントのこと。

 

例えば、下記の航空写真で説明しますと、こんな感じですね。

現場に着いたら、まずチェックすること

ここでは、ポイントに着いたらチェックすべき項目を紹介します。

 

ステップ1. 風向き、風速は予報通りか? 基本的に背面からの風になるように釣り座を決める。

ステップ2. 水温チェック、16℃以上になっているか確認。

ステップ3. 潮見表と現場の潮の動き具合を確認。

ステップ4. ベイトの有無を確認。

ステップ5. なるべく潮の動いている所や潮目、ヨレを探す。

しっくり来なければランガン、ポイント移動しても良いですね。

 

大前提として、初めて行くポイントは明るい内に潮の流れ、藻場の位置、地形、水深をチェックしておきましょう。

 

おおまな水深、地形、底質をチェックするのに、

10~20gのジグ、デフレエギに仮面シンカー2g~3gを装着して探ってみてください。

エギは、主に底質を把握するために使用しています。

 

確認する方法は、ボトムまで沈めてズル引き。

ゴリゴリという感触なら岩場、ぬめ~という感触なら砂地。

 

ぬめ~という感触が続いて、いきなりゴリッとなったり、藻場がカンナに付いたり、

変化がある所はアオリイカが好むポイントです。

又、手前ギリギリまで引いてくると根掛かりする場所も把握しやすくなります。

 

ジグは主に水深把握用として使用。

手前から投げていき、着水から着底までカウントします。

沖になるにつれて徐々にカウント数が増えれば緩やかなカケアガリ。

 

極端にカウント数が増える所があれば、そのカケアガリが壁となってベイトを追い詰めやすいポイントとなっている可能性が高いですね。

なに潮がベストなんや?

よく言われるのが大潮の満月。

親イカは大潮が近づくにつれて産卵モードに入ると言われています。

また潮の干満差が大きく、よく動くのでベイトも活発になり、それらを捕食するイカも活発になる。

 

ですが、僕の経験上・・・

ぶっちゃけ小潮でも、若潮でも、中潮でも釣れてます。

小潮でヒット

 

続いて若潮

 

これは中潮) 

 

ぜったい大潮!という固定概念は持たない方が良いです。

ポイントによっては小潮が良い所もあるし、中潮がいい所もある。

一概に「この潮が一番良い」と言えないわけです。

僕が通ってる地磯は、大潮だと潮が効きすぎて泣きそうになりますからね、、

 

なので、ポイント別にベストな潮回りがあると理解しておいてください。

 

又、潮が動くタイミングの上げ3分/下げ7分必ず意識すること。

マズメと潮が動くタイミングが重なればミラクルです

 

たるったるの潮(潮止まり)は休憩するか、ポイント移動しましょう。

何事も捨てが大事です、大事。

 

あと、様々な潮回りで同じポイントに行くこと。

何度も通っていると、だんだん釣れるパターンが掴めてきます。

 

偶然ではなく「やっぱり、このタイミングか!」ってことが分かってきます。

 

イカさんが、

まったく・・・あいつ何回来んねん

ってドン引きするぐらい通ってみてください。

エギのサイズとカラーセレクト

サイズ

基本は3.5号~4.0号

ノーマルタイプ、ラトルver、シャロー、スーパーシャローを状況に応じて変えていきます。

 

例えば、ノーマルタイプ(3.5秒/m)は、主にやる気のあるイカを探りたいときやボトムステイを多様するとき。

または砂地で根掛かりの心配がない所ですね。

 

シャロータイプ(6秒/m)のエギは、ゆっくり沈むので“食わせの間”を多く取ることが出来る。

春イカはアクティブに追ってこないので、シャロータイプの出番が多くなります。

 

藻場が多いところは、シャロー(6秒/m)、スーパーシャロー(8秒/m)で産卵場を荒らさない様に慎重に攻めよう。

 

シモリ(沈み根)が多い所や、水深が5mぐらいの所はシャロータイプ(6秒/m)を多様します。

逆に水深が8m以上ある所でも、中層でゆっくり見せることができるシャロータイプは万能ですね。

 

潮が強い所ではノーマルタイプ(3.5秒/m)に1~1.5gの仮面シンカーを追加して調整。

 

又、グロー(自発光するエギ)にしたり、ラトル入りのエギを投げたり、

色々試してみると良いと思いますよ!

 

僕は4.0号をメインとしたエギングを展開しています。

4.0号を使う理由は、大きいサイズの方が視覚的に目立つのと、

より水を押して(水流)でアピールしたいからです。

秋でも4.0号はよく使います

 

春イカには3.0号、3.5号でしか喰ってこない個体もいるのでエギサイズもローテーションしてみると良いですよ。

エギのカラー

誰しもカラー選択には迷いまくってると思いますが、

わたくしの実績カラーを紹介しますと、

ゴールド下地に、上布がピンクorブラウンカラーでございます。

よく「春イカは地味系が良い」なんて言われますが、なんとも言えないですね。

 

現場のフィールドで捕食しているであろうベイトと同じカラーにしてみるのも良いかも知れません。

僕がよく行く地磯はガシラを捕食しているようでゴールド下地にブラウン上布で反応するときがあります。

 

イカの視力は非常に良く、40m先まで見渡す事ができる言われているので、

よほど濁りがキツくないのなら、特にこだわる必要もないと思います。

 

さらに、イカさんは濃淡(色の濃さ)の認識は可能ですから、エギを見つけてもらえれば抱いてくれるはず、、、笑

 

ただ、春イカは秋に比べて個体数が非常に少ない。

だからこそ、自分が「これを投げておけば大丈夫やろ!」と信頼できるカラーを投げ続ける精神力が必要になってきます。

それで反応しなければ、いい意味で諦めがつきますからね。

シャクリ方は?

僕の基本形として、まったり系アクションが多い。

春イカは、エギをゆっくり追いかけて抱くイメージがあるからです。

 

まあ追いかけるのがシンドイんでしょうね、きっと。

まったり系も含めて、いくつかのシャクリパターンを紹介します。

まったり系

大きく、高く、1回~2回ほどシャクリます。

春イカさんの大好きな動きすぎないアクションですね。

 

その場でエギを高く跳ね上げる事を意識しています。

2回シャクる場合は、次のシャクリの入るまで長めに間を取るのがコツ。

 

不規則ダート

シャクる前に糸ふけを軽く出して、3回ほど素早く、肩と腕を使ってシャクリます。

ショートピッチジャークを大きくシャクるようなイメージ。

 

シャクってフォールしようとするエギに次のシャクリを入れるので、強制的に頭を左右に振るアクションになる。

 

不規則にダートさせることで、逃げ惑うようなパニックアクションが可能に。

これはリアクションバイト(反射的に口を使う)させる為に使用しています。

 

ある程度糸ふけを出しているので、手前に寄って来づらくなるのも良い点です。

まったり系の合間に使うことで、メリハリを出すことができる。

 

ボトムステイ

エギをボトム(底)に置いておくことをボトムステイを言います。

波に揺られてエギを自然に見せることが可能。

だいたい30秒~1分ぐらい放置

 

僕がボトムステイをする理由は、

「このシモリやカケアガリ付近で喰ってくるだろう」

といったピンポイントで、じっくり見せたり、回遊待ちしたい、からです。

 

根が荒い場所だと根掛かりの原因になるので、ほどほどに。

周りのエギンガーがシャクリまくっている状況下で、変化点として取り入れてみてください。

 

ボトムをズル引き

その名の通り、ボルムをズルズルするだけ。笑

シモリがあればシャクって避けて、またズルズルします。

昔のイカ釣り師はみんなナイロンラインで“ボトムをズル引きのみ”だったらしいですよ。

 

中層も視野に入れる

春イカ=ボトムべったり

という事をよく耳にすると思いますが、中層でも喰ってくることがあります。

もともと中層の生き物ですからね。

 

“満月だと表層の方まで浮いてくる”とも言われていますしね。

スーパーシャロー、シャロータイプでお試しあれ。

 

高く跳ね上げてアピールしたい場合

着底して一発目のシャクリでチョンと軽く煽ってみてください。

するとエギの頭が上に向くので、二回目のシャクリでかなり高く跳ね上がります。

俗に言う二段シャクリってやつですね。

潮にエギを馴染ませる

シャクることばかりに注目しがちですが、重要なのは潮に馴染ませること。

フォールでエギに不自然な動きをさせないって事です。

 

例えば、シャクった後にラインをピンピンに張り過ぎたり、ロッドをフラフラさせたらあきません。

 

女の子と〇〇するかの如く、丁寧に扱いましょう。

 

よくシャクった後にリールのハンドルを惰性で回す人がいますが、あれは良くないですよ。

ラインを巻き取りすぎてエギが不自然な動きをする可能性が高いからです。

糸ふけが少し残るぐらい、張らず緩めずで止めるのが理想ですね。

 

 

風が強いとき、海が荒れ気味のときのフォール中は、無理にラインを張らないこと。

この場合、夜間だとシャクリ合わせになるんですが、大事なのは生き物(エサ)として認識してもらう、海に馴染ませることにあります。

 

無理にアタリを取ろうとして、ラインをピンピンに張ると不自然なフォールになり、エギを抱いてくれません。

 

ラインテンションは、状況によって使い分けなければイケマセン。

難しい春イカのアタリの取り方を練習をする

冒頭にお伝えした通り、春イカのアタリはモゾモゾ居食い系が多い。

秋イカのようにドンッ!と引ったくるようなアタリは過去に一度だけです。

 

で、ですよ。

実はコウイカのアタリもモゾモゾ系が多いんですよね。

というか、ほぼ8割

 

つまり、コウイカのアタリが分かるようになれば、春イカの繊細なアタリも取れるようになると言うワケです。

 

まあ、未だに分かりにくいですけど。笑

 

 

もう1つは、フォール中にラインを指の腹で持つと、繊細にアタリを感じ取ることができます。

シビアなコンディションほど効果を発揮します。

これ想像以上にいいですよ。

 

アタリはライン→ロッド→手元の順で伝わるので、ラインを持つのが一番アタリを感じやすい事になりますね!

ぜひ一度試してみてください。

春エギングで注意すること

●とにかく丁寧に操作しよう

春イカは非常にシビアです。

ひとつひとつの動作を丁寧に、自然体に見せることに重点をおくこと。

 

●産卵場を荒らさない

春は藻場周辺でエギングする事が多いと思いますが、

海藻に引っ掛けすぎると、イカに警戒心を与えてしまうので、あまり荒らさないようにしましょう。

 

●譲り合いの精神で

ハイシーズンになると場所取りでトラブルになる可能性もあるので、余裕を持って現場入りしよう。

もし、先客がいて横に入らせてもらうときは一声掛けた方が無難です。

お互い気持ちよく釣りしましょう

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?

春エギングは秋に比べると難しいですが、当たればデカイカをゲットできます。

釣れるポイントは毎年同じなので、根気よく通ってパターンを見つけてみてください。

 

ざっと復習すると、

●釣行前から念入りに準備しておく。

●前半戦の乗っ込みのタイミングは捕食活動に入るので釣りやすい。

●何潮が良いかはポイントによって異なる。

●何潮でも潮が動くタイミングを意識する、ムダは捨てる。

●エギを不用意に動かさない、不自然な動きを最小限にする。

●色々なサイズ、カラー、シャクリ方を試してみる。

●イカは変化のある所(潮のヨレ、地形)を好む。

●産卵場をむやみに荒らさない。

●先客がいれば、まずは挨拶をして入らせてもらう。

●釣具屋や仲間、現場などで情報共有する。

 

強烈なファイトを味わえる春のデカイカに挑戦してみてください。

最後までお読み頂きありがとうございました!