うも、hiroyuki(@hiroyukisan82です。

 

「花見してる場合じゃない、春イカ釣りたい」

という熱いエギンガーの為に、春イカ攻略のコツを解説していきたいと思います。

ぜひ参考にしてみてください!

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白系の春イカってこんなやつ

●モイカとも言われ、ホンダワラやアマモなどの海藻大好き。

●春になると沖の深場から浅瀬にやってきて、海藻帯に産卵する。

複数回の産卵を経て天国へ行く。そして夏に新たな生命が誕生。

●フィッシュイーター(肉食)でイワシ、アジ、根魚、エビなどを捕食するグルメっ子。

●秋イカのようにガンガン追い回す事はせず、大型のベイトを狙うなど効率の良い捕食の仕方をする。

●コウイカのように、モゾモゾ系(居食い)のアタリが多い。

●大型ほど頭が良く、臆病だったりする。

●秋イカ同様にシモリ(障害物)に隠れて捕食したり、潮のヨレに集まったベイトを襲う。

 

必要な道具はコチラ

エギングの必須品から、便利な小物まで順番に紹介していきます。

 

エギングロッド

春イカは、モゾモゾといった居食い系のアタリが多く、非常に分かりにくい。

そこで重要になってくるのがロッドの感度です。

 

ダイワのエメラルダスシリーズのAIR、AGSガイドモデルが良いかなと思います。

値段も3万円台と手が届きやすく、自重は100g以下と軽量で、感度も良いので個人的にオススメです。

 

出典:エメラルダス AIR AGS (アウトガイドモデル)

 

 

出典:エメラルダス AIR AGS (アウトガイドモデル)

 

AGSガイドはカーボン素材を採用しており、今まで使ってきた金属ガイドとはまた違った使用感で、実にスバラシイ感度でございます。

 

基本的にどんなロッドを購入するときも、釣具屋さんで実際に振らせてもらうのが良いですね。

長さも硬さも自分がしっくりくるロッドを選びましょう。

 

自分がどんなスタイルのエギングをしたいのかを明確にしておくと、ロッド選びがスムーズです。

 

例えば、僕の場合は硬めのショートロッドでビシバシとシャクリたい人ですが、

まったりシャクリたい人、ロッドを曲げて楽しみたい人、糸ふけを多様するスラックジャークをメインとする人なら、8.6フィート程度のロッドでL(柔らかめ)、といった感じになると思います。

 

「硬すぎも嫌、柔らかすぎも嫌、ショートピッチジャークのようなクイックな動きも多様する」という人は中間のMクラスといった具合ですね。

 

また、ロッドに表記されている「2.5-4.0」といった適合エギサイズがありますよね?

あれはその数字の中間のエギサイズが最適ですよ、という意味です。

 

つまり、春イカ狙いで4.0号+シンカーなどで使いたい人は「4.5まで」と表記されているMHクラスのロッドを選んだ方が良いことになりますね。

 

親イカシーズンに、僕がオススメしたいロッドは、穂先にSMT(超弾性チタン合金)を採用したエメラルダスシリーズです。潮の動き出しとか、イカもモゾモゾした居食い系の小さな違和感も感じ取ることができるんですよね。

 

SMTはチューブラーモデルよりも、繊細さが向上します

 

 

 

ストイスト 76MMH-SMT

ストイスト、76MMH-SMTの詳しいインプレはこちら↓

ダイワ エメラルダス【ストイスト 76MMH-SMT】インプレ!

 

 

 

エメラルダス EX AGS 88L/M-SMT

EXシリーズの88smtのインプレはこちら↓

エメラルダスEX AGS 88L/M-SMT インプレ【鬼感度】

 

 

風が強い時、夜間などは、ライントラブル皆無のインターラインも使いやすくてオススメです。

ストイスト76Mのインプレはこちら↓

ストイスト AGS IL 76M インターラインが想像以上に・・・

 

リール

シマノ=3000番

ダイワ=2500番クラスでOKです。

ハイギアは一回の巻取り量が多く、エギが動きすぎる可能性があるので、

自分で細かく調整する自信がない人はノーマルギアで良いでしょう。

 

でも、

●自分で細かく調整する釣りをしたい

●引っ張り系ジャーク、スラックジャークを多様する

●爆風下のエギングで素早く糸ふけを回収したい

といったエギンガーは、ハイギアも視野に入れておくといいと思います。

 

また、PEラインを150m以上巻けるリールをオススメします。

エギングの合間に20g未満のジグで根魚を狙うこともできますし、古くなったライン上下をひっくり返して巻き直すことで長期間の使用が可能になります。

 

 

ちなみに新品のPEラインを巻く際は、スプールエッジより少し入るぐらいが理想です。

釣具屋さんで「面より少し引っ込むくらいに調整してください」と言えば合わせてくれます。(シマノ製スプールの場合)

 

 

ライン

PEライン0.6~1.0号

ホンダワラなどの海藻がモッサリ生えているフィールドでは、0.8~1号のPEライン。

理由は、藻場に引っかかったときに少しでも引っ張り強度があった方が良いからです。

藻場でエギ殉職とか悲しすぎますからね・・・。

 

砂地やシモリが点在するようなフィールドなら、感度+飛距離を重視して0.6号でも良いかと思います。状況別で使い分けてください。

 

 

僕のオススメは、よつあみPEライン【G-soul X8 Upgrade PE】 or 【ガリス ウルトラWX8 GesoX】です。

 

 

ただ、長期的な耐久性で言えば、やっぱりGesoXの方が良いかなって感じですね。

リーダー

リーダーのサイズは基本的に、PEラインの約4倍のサイズを選ぶようにします。

 

例えば、

PEライン0.8号=リーダー3.0号

PEライン1.0号=リーダー4.0号

といった具合です。

 

こちらは、オールマイティーに使用できる3号のショックリーダー。

 

 

地磯などの根が荒い場所などは、必然的に根ズレに強いブラックストリーム4号をチョイス。

スナップ

オススメは、カルティバの【耐力エギスナップ】

曲がって外れたり、変形したりといったトラブル皆無です。

 

 

hiroyukihiroyuki

ずーとコレ愛用してます。

 

ウキゴム

【第一精工 ウキゴム 中~大サイズ】

地磯などの根が荒い場所で、スナップとエギのノット部を保護する為に使います。

 

こんな感じで取り付けます。

 

エギ

エギサイズは、3.5号~4.0号をチョイス。

 

沈下速度は、ノーマルタイプ(約1m/3秒~)で良いですが、

藻場が多いフィールドや、中層でアピールしたい場合はシャロー、スーパーシャローの3タイプ持っていれば、どんな状況下でも対応できます。

 

 

 

エギバッグ

 

約3年くらい使っている【カルティバ 3wayランガンバッグ】です。

このバッグの使い勝手と言ったら、半端ないですよ。

 

 

通常のエギは5本まで収納可能ですが、エメラルダス ステイの場合は4本で丁度いい感じですね。

 

 

メイン部の収納スペースもたっぷりあるので、小物類をガッツリ入れてます。

 

 

外側のファスナー内部には、イカ締めピックを忍ばせています。

(ちなみに、このエギバックは現在(2019年1月時点)入荷待ち状態となってますね)  

 

hiroyukihiroyuki

釣具屋さんで見つけたら、ぜひ手にとって見てください。オススメです。

 

仮面シンカー

これはダイワ製品ですが、シンカー素材が柔らかいのでダイワ以外のエギにもフィットします。

今のところ装着を確認できたエギは「餌木邪」、「ドローフォー」、「ヤマシタ」ですね。

(参考までに)

 

地磯や岬の先端など潮通しの良い所で、潮流の変化に対応させる事が可能です。

刻々と変化する潮に馴染ませるようにエギをコントロールしてみたい人は、ぜひ。

 

特に多様するのは、1gと1.5gですね。

収納は小物BOXが便利です

 

 

↑こちらは1g

 

↑こちらは1.5g

 

 

たった数グラムですが、実際に装着してみると全く違った動きになるので、騙されたと思って試してみてください。

装着する際は、潮流の変化に対してだけではなく、アクションの変化点(頭がストンと落ちるような)として取り入れてみるのも良いですね。

 

ギャフ

ギャフのサイズは、ポイントによって変わってきます。

例えば、地磯のような足場の低い所だと2~3mもあれば十分ですが、

足場の高い波止や、大型のテトラ帯だと6mでもギリギリなんてこともあるので、自分がよく行くフィールドに合わせたセレクトをしましょう。

 

大は小を兼ねるということで【第一精工のオートキングギャフ500=5m】を使用中。

 

ヘッドライト

朝夕まずめ、夜間は必ず持っていきましょう。

あまり安価なものはすぐ壊れる上に、光量が少ないものが多いのでケチらずに3000円~7000円程度のライトをオススメします。

 

僕は【ゼクサス ZX-720】を使用しています。

白色(250ルーメン)、電球色(300ルーメン)、ダブル点灯で400ルーメンの頼りになるやつ。

 

 

 

(左は電球MAX、右は白色MAX)

 

白色、電球色それぞれ二段階で明るさ調整ができます。さらにセンサー機能があり、ライトの前に手をかざすと直接スイッチに触れずに点灯させることも可能なので、手が汚れていても問題なっしんぐ。

 

 

 

(電球&白色のダブル点灯)

 

MAX400ルーメンで十分すぎる光量の上に、ノットを組む時などに手元を照らす時は、弱い電球色でボワ~ンと点灯させることで目にも優しく、近くのアングラーの迷惑にもなりません。

 

また、夜間の地磯やゴロタ場などに釣行した際も、明るさ=安全といって良い。
hiroyukiさんが今まで使ってきた中では、最高すぎるヘッドライトです。

 

hiroyukihiroyuki

ZX-720のデメリットがあるとしたら、290gとちょっと重い・・・笑

 

救命道衣

これ付けない人多いですけど、自分の身は自分で守るしかありません。

これもケチらないように。

(エバーグリーン ライフベルト タイプ2)

 

もし誤って落水し、帰らぬ人となった場合、家族や友人も悲しむ上に、

釣り禁止になってしまったり、何もメリットはないので、ぜひ購入してから釣行してください。

 

よっしゃ、釣りに行くぜ! その前に・・・

 

ヒヤッホウ! 仕事終わったぜえ!!

エギング、エギングぅ! キロアップいったるでぇ!

 

 

・・・まあ落ち着いてください。

 

 

hiroyukiさんが必ず釣行前に確認する項目は・・・

●風向き

●潮見表

●グーグルマップ

●海図

●地元の釣具屋での釣果情報+釣り仲間の情報

 

では、順番に紹介していきますね。

まず風向きと潮見表から。

 

風向き=Windy(ウィンディ)

スマホ、PC両方から確認可能です。

 

左上に検索したいワードを入れます。

 

ちょ、爆風やん・・・!

 

Windyはリアルタイムで風向きを確認できる上、数時間後まで見れちゃいます。

あくまで参考程度にしてください。

 

エギングは、風との戦いでもあるので必ず確認しておきたい所ですよね。

 

 

続いて、

潮見表=魚勝 or 釣り気分

魚勝、釣り気分はスマホ用アプリです。

 

 

魚勝はざっくり確認したいとき用。

 

こちらからダウンロードできます↓

魚勝 潮見表

魚勝 潮見表

無料posted withアプリーチ

 

 

 

 

釣り気分は潮が動くタイミング(上げ下げ)を詳細に見ることができます。

 

こちらからダウンロードできます↓

釣り気分

釣り気分

無料posted withアプリーチ

 

 

もし初めて行く釣り場なら、グーグルマップと海図で大まかな地形と水深を把握してみてください。

海図=みんなの海図

有料版もありますが、無料会員で大部分は確認できますからご安心を

 

 

海図を見るメリットとして、水深や地形変化を考察することができます。

 

例えば、手前が2mなのに少し沖に行くと6mになっていればドンと落ちる大きな変化(カケアガリ)となりますね?

そういったポイントは、カケアガリが壁となって獲物を追い詰めやすくなる。

「捕食するならこの辺だろう」といった仮説を立てることもできるワケですね。

 

逆に手前が3m、少し沖は4mが続いている場合、特に変化のない遠浅だということが分かります。

そんなポイントを狙う場合、「点在する沈み根(変化)があるだろうか、無ければ回遊待ち」といった具合。

大まかに地形を把握しておくと、現場での釣りが組み立てやすくなるので是非活用することをオススメします。

 

合わせてグーグルマップで「どんな変化があるか」といった事も確認しておくと良いです。

確認方法は航空写真モードにして、沈み根や水色が黒く変化(=水深が深くなる)している所が無いか見てみましょう。

このポイントだと沈み根ありまくりですね!

これにプラスしてホンダワラが足元にモッサリしてたり、隣接していたりすると有望です。

 

 

又、カンパリや地元の釣具店、釣り仲間の情報共有も欠かせません。

各フィールドの釣果情報をいち早くキャッチするアンテナを張っておくことも大事なポイントです。

 

現場に行って、エギングしている人に聞いてみても良いですね。

ヤエン師のおっちゃんもフレッシュな情報をくれたりします。笑

 

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釣行のタイミングは?

春イカさんの時期

場所により異なりますが、おおよそ4月中旬~8月末まで狙うことができます。

和歌山の紀北・中紀辺りだと毎年GW前後に釣れ始めますね。

 

同時期に泉南辺りでも春イカの釣果情報を耳にします。

某プロ曰く、泉南エリアは8月末まで投げ続ける価値はある、とのこと

 

和歌山の最南端(串本)などは、黒潮の影響で水温が安定しているため年中狙うことが可能。

このときばかりは和歌山に生まれて感謝するばかりである。

 

もし分からなければ、地元の釣具屋さんに聞いてみましょう。

ついでに「どこで釣れてます?」と聞いてみると快く教えてくれます。

 

目安の水温

春イカは、おおよそ15℃を越えると産卵を意識して接岸する。

これを「乗っ込み」と言って、産卵前のアオリイカは体力を蓄える為にモリモリ捕食するんですね。

やる気のある乗っ込みタイミングを狙えば、比較的に簡単に釣ることが出来ます。

 

周りのエギンガーが「そろそろシーズンインじゃね?となる少し前に釣行してみてください。

 

乗っ込みイカの捕食が終わり、完全産卵モードに入ったメス交接中のアオリイカは当然釣れ難くなりますが、メスの中には産卵を数回行う個体がいます。

 

つまり、合間の捕食タイムを狙うことになります。

産卵前に捕食(エギ投入)→産卵モード(エギ興味なし)捕食(エギ投入)産卵モード(エギ興味なし)って感じですね。

 

以前、メスの親イカを捌いた時に卵があったので、産卵前でも普通に捕食することが分かります。

 

コウイカぐらい無抵抗で上がってきたけど。

 

又、ペアリング(交接)待ちのオスを狙うことも視野に入れておきましょう。

奴らも産卵活動がメインとは言え、必ずどこかのタイミングで捕食しますから。

 

春イカシーズンの目安として、16~18℃近くになっていれば、十分粘る価値はあるので、水温計を持っていって実績ポイントで計ってみましょう。

 

ただし、アオリイカは水温の急激な変化を嫌うので、16℃なら16℃で安定しているタイミングが狙い目です。

 

 

 

まさか水温計持ってないとか言わないですよね?

 

 

【釣行タイミング】 夜、昼、朝夕まずめ

朝夕まずめ時はテッパンと言えます。

日中でも潮の動くタイミングであれば釣れるようですが、

アオリイカは夜行性なので、警戒心が低くなる薄暗い時間帯や夜に軍配が上がります。

 

ヤエン師は昼夜関係なく釣ってるけど!笑

 

 

僕は基本的に、薄暗い朝夕まずめオンリーに狙いを定めています。

まずめ時のタイミングで何度もキロアップを仕留めているので、効率よく釣りに行くって感じですね。

 

どんなポイントを選ぶ??

ざっと春のポイントを挙げると、このような感じになります。

 

●ワンドになっている岬の先端

●ワンド奥の藻場周辺

●ホンダワラが足元からガッツリ生えているテトラ帯

●潮通しが良いゴロタ+藻場が隣接している所

●潮通しが良い防波堤の先端(回遊待ちに期待できる)

●地形変化に富んだ地磯

 

僕なりに考察してみますと、

春の時期は産卵がキーになってくるため、特に重要視しているのが潮通しの良い+藻場が多い所がベスト。

なぜかというと、潮がよく動く所はプランクトンが多く、小魚などの魚影が濃くなるのと、産卵した卵に適度に酸素を供給する事ができるからです。

 

つまり、生まれた子イカが成長する為に捕食するベイトも必要だし、産卵に適した環境も必要だということ。

となってくると、潮通しが良くて藻場も多い所となってきます。

アオリイカも単純な生き物じゃないので、産卵後の事も考えて場所を決めているはず

 

 

ちなみに、乗っ込みのタイミングを狙うなら、前半戦である4月~5月中に潮通しが良いワンドになっている岬の先端か、潮がよく動くエリア。

それ以降は、ペアリング(ズッコンバッコン)に入る前や、合間にベイトを捕食している親イカをワンド奥の藻場周辺で狙う感じで良いと思います。

※ワンドというのは、奥までえぐるような入江になったポイントのこと。

 

例えば、下記の航空写真で説明しますと、こんな感じですね。

 

現場に着いたら、まずチェックすること

ここでは、ポイントに着いたらチェックすべき項目を紹介します。

 

ステップ1. 風向き、風速は予報通りか? 基本的に背面からの風になるように釣り座を決める。

ステップ2. 水温チェック、16℃以上になっているか確認。

ステップ3. 潮見表と現場の潮の動き具合を確認。

ステップ4. ベイトの有無を確認。

ステップ5. なるべく潮の動いている所や潮目、ヨレを探す。

しっくり来なければランガン、ポイント移動しても良いですね。

 

また、初めて行くポイントは大前提として、

●潮流の効き具合、潮の向き(どの潮のタイミングで、どういう方向に流れるか)

●藻場の状態(ゲッソリしたホンダワラになっていないか)

●地形(カケアガリなど変化のあるフィールドなのか、変化のないフラットなフィールドか)

●水深(深い所は何mある?、キャスト位置によって水深の変化はあるか)

それぞれ明るい内にリサーチしておきましょう。

マズメ時や、夜間になるとリサーチした情報が活きてきます。

 

 

おおまな水深、地形、底質をチェックする際にオススメなのが、

10~20gのジグや、デフレエギに仮面シンカー2g~3gを装着して探ると把握しやすいです。

エギは、主に底質を把握するために使用しています。

 

エギで確認する方法は、ボトムまで沈めてズル引き。

ゴリゴリという感触なら岩場、ぬめ~という感触なら砂地です。

 

ぬめ~という感触が続いて、いきなりゴリッとなったり、藻場がカンナに付いたり、

変化がある所はアオリイカが好むポイントです。

また、手前ギリギリまで引いてくることで、根掛かりしやすい場所も把握しやすくなります。

 

 

ジグは沈むのが早いので、水深把握する為に使用してます。

手前から少しずつ沖にキャストし、着水から着底までカウントしていきましょう。

(磯場、テトラ帯などは根掛かりに注意してください)

 

水深リサーチしてるとき、沖になるにつれて徐々にカウント数が増えれば緩やかな地形だと判断できますし、反対に一気にカウント数が増える所があれば、その急激なカケアガリのエッジ(角)や、カケアガリの壁がベイトを追い詰める事ができる捕食ポイントとなっている可能性が高いですね。

 

ただし、急激なカケアガリ付近を攻める場合は、エギやジグをロストしてしまう可能性もあるので、ギリギリまで攻めるかエギンガーを悩ませる所です。笑

 

hiroyukihiroyuki

ちなみに、アオリイカさんが好きなアジも変化のあるカケアガリのエッジ付近に居ることが多いです。

 

なに潮がベストなんや?

よく言われるのが大潮の満月といった所でしょうか?

親イカは大潮が近づくにつれて産卵モードに入ると言われています。

 

また潮の干満差が大きく、よく動くのでベイトも活発になり、それらを捕食するイカも活発になると言われています。

 

が、

 

僕の経験上・・・

ぶっちゃけ小潮でも、若潮でも、中潮でも釣れてます。

小潮でヒット

 

続いて若潮

 

これは中潮) 

 

ぜったい大潮。という固定概念は持たない方が良いです。

ポイントによっては小潮が良い所もあるし、中潮がいい所もあるので。

 

一概に「この潮が一番良い」と言えないんですよね。

僕が通ってる地磯は、大潮だと激流になって釣りが成立しません

 

なので、ポイント別にベストな潮回りがあると理解しておいてください。

 

 

潮が動くタイミングの上げ3分/下げ7分必ず意識することも欠かせません。

(マズメと潮が動くタイミングが重なればミラクルです)

 

 

たるったるの潮(潮止まり)は休憩するか、ポイント移動しましょう。

何事も捨てが大事です、とっても大事。

 

 

また、同じポイントを様々な潮回りパターンで通い倒すのが大切なんじゃないかなと思います。

というのは何度も通っていると、だんだん釣れるパターンが掴めてきて、偶然ではなく「やっぱり、このタイミングかぁ」っていうのが分かってくるからです。

 

 

イカさんが、

「まったく・・・あいつ何回来んねん」

ってドン引きするぐらい通ってみてください。

 

 

 

エギのサイズとカラーセレクト

エギサイズ

基本は3.5号~4.0号

ノーマルタイプ、ラトルver、シャロー、スーパーシャローを状況に応じて変えていきます。

 

例えば、ノーマルタイプ(3.5秒/m)は、主にやる気のあるイカを探りたいとき、サクッとボトム付近を攻めたいとか、ボトムステイを多様するとき。または砂地で根掛かりの心配がない所ですね。

 

 

シャロータイプ(6秒/m)のエギは、ゆっくり沈むので“食わせの間”を多く取れるメリットがあります。

特に、春イカはアクティブに追ってこないので、シャロータイプの出番が多くなりますね。

 

藻場が多いところは、シャロー(6秒/m)、スーパーシャロー(8秒/m)で産卵場を荒らさない様に慎重に攻めましょう。

 

水深が5mぐらいで、シモリ(沈み根)が多い所はシャロータイプ(6秒/m)を多様します。

まあ、水深が8m以上ある所であっても、中層でゆっくりアピールする事ができるシャロータイプは万能ですね。

 

 

岬の先端、波止の先端など、潮の流れが強い所ではノーマルタイプ(3.5秒/m)に1~1.5gの仮面シンカーを追加して調整してみてください。

 

 

又、グロータイプ(自発光するエギ)にしたり、ラトル入りのエギを投げたり、

色々試してみると良いと思いますよ!

 

 

ちなみに僕は、4.0号をメインとしたエギングを展開しています。

4.0号を使う理由は、大きいサイズの方が視覚的に目立つのと、

より水を押して(水流)でアピールしたいからですね。

 

ただし、春イカには3.0号、3.5号でしか抱いてこない個体もいるのでエギサイズもローテーションしてみると良いですよ。

 

hiroyukihiroyuki

「春イカ=大きめのエギ」は絶対条件ではないみたいです・・・・笑

 

エギのカラー

誰しもカラー選択には迷いまくってると思いますが、

わたくしの実績カラーを紹介しますと、

ゴールド下地に、上布がピンクorブラウンカラーでございます。

よく「春イカは地味系が良い」なんて言われますが・・・

なんとも言えないですね。

 

現場のフィールドで捕食しているであろうベイトと同じカラーにしてみるのも良いかも知れません。

僕がよく行く地磯はガシラを捕食しているようで、ゴールド下地にブラウン上布で反応するときがあります。

 

 

でも、「絶対にこのカラーじゃないとダメだ」というような考えはやめた方が良いと思います。

 

イカの視力は非常に良く、40m先まで見渡す事ができる言われているので、

よほど濁りがキツくないのなら、特にこだわる必要もないかなと。

(濁りが強い時は、金テープがオススメ)

 

 

イカさんは濃淡(色の濃さ)の認識は可能ですから、エギを見つけてもらえれば抱いてくれるはず、、、笑

 

 

ただし、春イカは秋に比べると、個体数が非常に少ないので、

「これを投げておけば大丈夫」と信頼できるカラーを投げ続ける精神力が必要になってきます。

 

hiroyukihiroyuki

勝負エギで反応が無ければ、いい意味で諦めがつきますからね。

 

シャクリ方は?

僕の基本形として、まったり系アクションです。

(春イカはエギをゆっくり追いかけて抱くイメージがある為)

 

では、まったり系も含めて、いくつかのシャクリパターンを紹介します。

 

まったり系

大きく、高く、1回~2回ほどシャクリます。

春イカさんの大好きなスローアクションですね。

 

その場でエギを高く跳ね上げる事を意識しています。

2回シャクる場合は、次のシャクリの入るまで長めに間を取るのがコツ。

 

不規則ダート(パニックジャーク)

シャクる前に糸ふけを軽く出して、3回ほど素早く、肩と腕を使ってシャクリます。

ショートピッチジャークを大きくシャクるようなイメージ。

 

シャクってフォールしようとするエギに次のシャクリを入れるので、強制的に頭を左右に振るアクションになります。

 

不規則にダートさせることで、逃げ惑うようなパニックアクションが可能。

これはリアクションバイト(反射的に口を使う)させる為に使用しています。

 

ある程度糸ふけを出しているので、その場でアクションさせて、手前に寄って来づらくなるのもメリットですね。

まったり系の合間に使うことで、変化点を演出することができます。

 

ボトムステイ

エギをボトム(底)に置いておくことをボトムステイを言います。

波に揺られてエギを自然に見せることができるんですね。

だいたい30秒~1分ぐらい放置

 

やり方は、エギがボトムに着いたらラインテンションを軽く張った状態でキープするだけです。

(ラインを完全にフリー状態にすると、磯場などでは根掛かりの原因になるので注意してください)

 

 

僕がボトムステイをする理由は、

「このシモリやカケアガリ付近で喰ってくるだろう」

といったピンポイントでじっくり見せたり、回遊待ちしたいからです。

 

ボトムをズル引き

その名の通り、ボルムをズルズルするだけ。笑

シモリがあればシャクって避けて、またズルズルします。

 

ちなみに、昔のイカ釣り師はみんなナイロンラインで“ボトムをズル引きのみ”だったらしいですよ。

 

中層も視野に入れる

春イカ=ボトムべったり

という事をよく耳にすると思いますが、中層でも喰ってくることがあります。

 

イカは、もともと中層の生き物で “満月だと表層の方まで浮いてくる” とも言われていますしね。スーパーシャロー、シャロータイプでお試しあれ。

 

hiroyukihiroyuki

活性の高いイカだと、「バシンッ!」と分かりやすいアタリが出ます。笑

 

高く跳ね上げてアピールしたい場合

着底して一発目のシャクリでチョンと軽く煽ってみてください。

するとエギの頭が上に向くので、二回目のシャクリでかなり高く跳ね上がります。

俗に言う二段シャクリってやつですね。

 

大事なのは、潮にエギを馴染ませること

シャクることばかりに注目しがちですが、重要なのは潮の流れにエギを馴染ませること。

シャクった後のフォール中には、エギに不自然な動きをさせないって事であったり、潮流にマッチしたエギを使ってみてください。試行錯誤しまくってください。

 

親イカシーズンのエギ操作は、

女の子と〇〇するかの如く、丁寧に扱いましょう。

 

また、風が強いときや、海が荒れ気味のときにアタリを取ろうとして、無理にラインを張らないこと。

つまり、張らず緩めずの状態ですね。

 

大事なのは物のエサとして認識してもらうことにあります。

 

波立っている状況で無理にアタリを取ろうとラインをピンピンに張ると不自然なフォールになってしまい、イカが違和感を感じてエギを抱いてくれません。

 

ラインテンションは、状況によって使い分けなければイケマセン。

(ここテストに出ます)

 

難しい春イカのアタリの取り方を練習をする

冒頭にお伝えした通り、春イカのアタリはモゾモゾ居食い系のパターンが多い。

秋イカのようにドンッ!と引ったくるようなアタリは過去に一度だけです。

 

で、ですよ。

実は、コウイカのアタリもモゾモゾ系が多いんですよね。

というか、ほぼ8割

 

つまり、コウイカのアタリが分かるようになれば、春イカの繊細なアタリも取れるようになると言うワケです。

まあ、未だに分かりにくいですけど。笑

 

 

もう1つは、フォール中にラインを指の腹で持つと、超絶繊細にアタリを感じ取ることができます。

シビアなコンディションほど効果を感じられるでしょう。

 

マジで想像以上にイイですよ。

 

 

アタリはライン→ロッド→手元の順で伝わるので、ラインを持つのが一番アタリを感じやすい事になりますね。ぜひ一度試してみてください。

 

春エギングで注意すること

●とにかく丁寧に操作しよう

春イカは非常にシビアです。

ひとつひとつの動作を丁寧に、エギを自然体に見せることに重点をおくこと。

 

●産卵場を荒らさない

春は藻場周辺でエギングする事が多いと思いますが、

海藻に引っ掛けすぎると、イカに警戒心を与えてしまうので、あまり荒らさないようにしましょう。

 

●譲り合いの精神で

ハイシーズンになると場所取りでトラブルになる可能性もあるので、余裕を持って現場入りしよう。

もし、先客さんがいて横に入らせてもらうときは一声掛けた方が無難です。

お互い気持ちよく釣りしましょう

 

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?

春エギングは秋に比べると難しいですが、当たればデカイカをゲットできます。

釣れるポイントは毎年同じなので、根気よく通ってパターンを見つけてみてください。

 

ざっと復習すると、

●釣行前から念入りに準備しておく。

●前半戦の乗っ込みのタイミングは捕食活動に入るので釣りやすい。

●何潮が良いかはポイントによって異なる。

●何潮でも潮が動くタイミングを意識する、ムダは捨てる。

●エギを不用意に動かさない、不自然な動きを最小限にする。

●色々なサイズ、カラー、シャクリ方を試してみる。

●イカは変化のある所(潮のヨレ、地形)を好む。

●産卵場をむやみに荒らさない。

●先客がいれば、まずは挨拶をして入らせてもらう。

●釣具屋や仲間、現場などで情報共有する。

 

強烈なファイトを味わえる春のデカイカに挑戦してみてください。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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