
どうも、ヒロユキ(@hiroyukisan240)です。
今回はストイストのインターラインロッド 76Mの撥水メンテナンス方法について、分かりやすくステップ・バイ・ステップで解説していきます。
簡単にできるので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
撥水メンテナンス処理の頻度は?
通常使用において、8〜10釣行に1度が目安です。
逆に塗りすぎると、性能低下を招くようなので注意してください。
必要な道具は、3つだけ
●ダイワ超撥水ドライスプレー(2020/9月現在、生産中止中)
●エアダスター(結露しないタイプ)
●新聞紙、又は厚紙(ダンボールなど)
上記のエアダスターは、連続噴射しても冷液が出ることがないのでオススメです。
安価なモノは液漏れする事があるので、購入の際は気をつけてください。
追記:2020年12月時点
現在、ダイワ超撥水ドライスプレーは生産中止しています。
インターラインを購入予定の方はお気をつけくださいませ。
撥水スプレーを塗布する前に
まずロッド内面の汚れをぬるま湯(35〜40℃)で洗浄します。
洗浄後、ロッドを軽く空振りすることで内部の水分を効率的に排出することができます。
その後、立て掛けてシッカリ乾燥させてください。
(エアダスターを使用すると、より早く乾燥させる事ができます)
くれぐれも部屋でサウンドジャークを炸裂し、天井にぶつけてティップを折る危険な行為はしないようにしてください。

はい、ワタクシです
実際に塗布していきます
(ノズルは、太め&細めの2種類セット)
撥水処理を施すのはティップ側なので、細いノズルを使用。
塗布前に、20回ほどフリフリしてください。
新聞紙を床に置き、ロッドを斜めにしてクルクル回転させながら3秒間噴射します。
次にロッドを立てて、10〜15回ほど上下にトントンする。この作業をレベリングといいます。
レベリングをする理由は、塗布したスプレーを満遍なく行き渡らせる為です。
レベリング後は、乾燥&定着させる為にロッドを水平状態にして、回転させながら1分くらいエアブローします。
エアブロー後、12時間以上乾燥させて完了。
(気温が低い場合は、さらに時間が掛かる場合があります)
エアブローの種類について
エアブローの種類ですが、ダイワさんの取扱説明書ではカメラ用のエアブローを使用するように記載されています。
けど、カメラ用の小さいヤツでパシュパシュするのは頼りなさすぎる・・・。
というか使用用途を間違えてますで、ダイワさん。笑
この件について、ダイワさんに問い合わせたところ、
「OA機器のエアダスターでもOK」とのことです。
どうやら、インターラインロッドの取扱当初は手動タイプのエアブローが付属していたらしく、
取扱説明書には「エアブローはカメラ掃除等に使用するもの」として記載しているようです。
DAIWA インターラインクリーニングサービス
どうしてもメンテナンスするのが面倒くさい。
そんな人は、ダイワさんでメンテナンスしてくれる(インターラインクリーニングサービス)に出すことができます。
最寄りの釣具屋さんから申し込みでき、工賃は¥2,000円(税別) 2~3週間ほど時間が掛かるそうです。
ちなみに、ダイワさんで作業してもらっても超撥水ドライスプレーと同じ成分なので、コスパを重視するなら自分で作業した方が良いですね。
ストイスト IL 76M メンテナンス方法 まとめ
まとめると、
✅メンテ頻度は8~10釣行に一回。やりすぎは逆効果。
✅撥水スプレーする前に内部洗浄しておく。
✅スプレー後は、乾燥&内部に定着させる為にエアダスターを吹く。
✅安価なエアダスターは液漏れする場合があるのでオススメしない。
✅メンテナンスが面倒なら「インターラインクリーニングサービス」に出すことができる。
アウトガイドモデルと比べると少し面倒かも知れませんが、インターラインの快適性を損なわない為にも定期メンテナンスしてあげてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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