どうも、hiroyuki(@hiroyukisan82です。

今回はストイストIL 76M(インターラインロッド)のインプレを書いていきます。

 

やっぱインターラインロッドってアウトガイドモデルに比べると、使いにくいんだろうなとか思っていたんですが、いい意味で裏切られました。

 

今回も、たっぷりインプレしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

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ストイスト IL 76Mの基本情報、外装など

・全長=2.29m

・自重=104g

・エギサイズ=2.5-4.0号

・本体価格=61500円

 

ストイストのインターラインシリーズでは、唯一のショートモデルとなる76M。

(ショートロッドマニアのhiroyukiさんが気にならないわけがないんです)

 

ストイストシリーズの特徴として、ブランクスがSVFナノプラス(EXシリーズよりも高密度にカーボンを使用)で設計されるようになり、誰が使っても分かるレベルに高次元のエギングロッドに進化しています。

 

ショートレングスの恩恵である振り抜き感の良さもさることながら、しなやかなでよく曲がる仕様になっております。(竿調子はレギュラーテーパー)

 

かと言って、柔らかくてベロンベロンというわけではなく、収束の速さが抜群に良いので、ショートピッチも大きめのシャクリも快適にこなせるバランスの良いモデルです。

 

 

では、各部装飾をサクっと紹介していきますね。

 

このトップが先重りするのかと思いましたが、全然そんな事なかったです。

 

 

軽量カーボン製エントランスガイド。

 

 

さり気なくストイストのリングが埋め込まれており、飾らない大人なデザインです。

 

 

リールシート周辺も、ハイエンドの香りがプンプンしますね。

 

 

フックキーパーもありがたい仕様で、かなり重宝します。

 

 

 

グリップエンドも握りやすく、丁度いい長さに設計されています。

 

 

アップル製品を思わせるシンプルさが購買意欲をかきたてますねえ・・・。

 

 

エメラルダス IL 76Mの仕様詳細はコチラ

(ダイワさんの公式サイトに飛びます)

 

ストイスト 84Mと比べた使用感の違い

84Mと76M、それぞれの使用感の違いについて見ていきます。

この2機種はレングスに違いがあるものの、ブランクスは同様にM設定です。

 

え、短くなっただけじゃね?

と思うかも知れませんが、それぞれ全く違う使用感だったんですよね。

 

というのは、84Mはインプレ記事でも書いたように、割とマッチョな設計でバットからティップまで全体的にパワーを持たせている印象だったのに対して、76Mはバットパワーを持たせているものの全体的にしなやかな仕様でした。

 

出典:EMERALDAS STOIST AGS IL (INTERLINE MODEL)

76Mはスーパーフレックストップという、しなやかなティップを採用していることもあり、84Mより少し柔らかめに設計されており、全く別物のロッドと言っても良いかも知れません。

 

もし84Mと76M ILのどちらを購入するか迷っている人は、実際に釣具屋さんで振り比べてみることをオススメします。

 

ストイスト 84Mのインプレはコチラ

エメラルダス ストイスト 84Mを短竿マニアがインプレしてみる。

 

ストイスト76MMH-SMTとの違い

76M ILと76MMH-SMTの2機種を比べると、繊細さの違いに尽きます。

 

どちらもショートレンスグゆえに、軽快な操作性で非常に良いです。かなり良い。

ショートロッド好きのエギンガーなら、満足レベルが高く、甲乙つけがたい・・・。

 

ですが、繊細さで言えば76MMH-SMTの方が良いです

 

ここで言う「繊細さ」と言うのは、少し潮が動き出した瞬間とか止まったときに手元で感じ取れたり、イカのモゾモゾ系アタリなどを把握しやすい能力、と言う意味です。

 

ホントに小さな違和感も感じ取って、繊細な釣りを成立させたいのなら76MMH-SMTかなって感じですね。

 

76MMH-SMTのインプレはコチラ

ダイワ エメラルダス【ストイスト 76MMH-SMT】インプレ!

 

 

hiroyukihiroyuki

それぞれシチュエーション別で使い分けると良いですね。

 

シャクリ心地は?

繰り返しになりますが、めっちゃ軽快でシャクリやすいです。

ショートピッチジャーク、タップエンドジャーク、大シャクリまで難なくこなせる優等生ロッドですね。

 

84Mのようにオールマイティーモデルとは言えないかも知れませんが、女性や子供にも楽にシャクれるロッドだと思います。

 

やっぱり飛距離は落ちる?

「インターラインって、内部抵抗が増えるから飛距離も落ちるんだろうな」

とか思っていたのですが、全然そんなことないですね。

 

むしろインターラインであることを忘れるほど、スパーンと気持ち良くぶっ飛んでいきます。

 

はい、全く不満はございません。疑ってすみませんでした。

 

 

出典:DAIWA 超撥水ハイパードライ加工インターライン

 

 

hiroyukihiroyuki

ええやん、超撥水ドライ・・・

 

風の強い日のインターラインロッドってどう?

実に素晴らしいですよ。

糸絡みの心配せずに躊躇なくフルキャストできるという安心感は、想像以上に快適です。

 

特にナイトエギングや、強風下などのタフコンディションではインターラインの強みが最大限に発揮される場面です。

 

 

hiroyukihiroyuki

hiroyukiさんは心配性なので、非常に心強い。

 

インターラインロッドのセット方法

一応、ラインの通し方も触れておきますね。

 

ロッドに付属している専用のワイヤーを使用してラインを通していきます。

 

ちなみに、足場が悪いテトラでの準備作業はワイヤーを落とす可能性もあるので気をつけてください。

 

そんな人はいないと思いますが。

 

 

hiroyukihiroyuki

はい、落としそうになりました

 

 

まずワイヤーの輪っか側の方に、リーダーを玉結びします。

(PEラインで通す場合、結ばなくても大丈夫です)

 

 

次は、筒状の方をエントランスガイド部から先端に向かって入れていき、トップからワイヤーを引き出せばOKです。

 

 

こちらのワイヤーケースは別売りですが、非常にコンパクトに収納できるので重宝します。

(グリーンとブルーの2色販売されてますが、どちらも同じ商品です)

 

 

釣行後は、ぬるま湯でサッと洗うだけ

釣行後のメンテンナスは、アウトガイドと同様にぬるま湯3540で洗浄した後、軽くロッドを振って内部に残った水分を飛ばし、壁に立てかけて乾燥させます。

 

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メリット

●ショートレングスの恩恵で、かなり軽快なシャクリができ、振り抜けが抜群に良い。

 

●強風時などの悪条件下でも、糸絡みトラブルがないので安心してフルキャストできる。

 

●バックスペースがない小場所でも、リーダー結束部を気にせずに巻き込めるので、短いタラシでキャストする事ができる。 (この恩恵は、めちゃめちゃデカイ)

 

●全体的にしなやかに曲がるモデルなので、秋イカサイズでも楽しめる。

 

●しなやかでありながら、程よくバットパワーもありバランスが良い。

(ただし、25gのエメラルダス ステイは若干ダルい感じ)

 

●AGSガイドがエントランス部だけなので、ガイドを傷つける心配が少なく、小場所で使用するときや、やむを得ず直置きする際も気を遣わずに済む。

(AGSガイドはカーボン素材でキズに弱く、一度キズがつくと修正不可)

 

 デメリット

●エントランスガイド周辺に重心があり、若干持ち重り感がある。

 

●76MMH-SMTに比べると、軽快さ、繊細さに欠ける。

軽快さに関しては、先述したようにエントランスガイド部が少し重く、76MMH-SMTに比べるとシャクり始めの初速が少しダルく感じました。(ホントに微々たる差ですが)

 

 

又、「インターラインは、ロッド内部の接地面が増えるから感度が良くなる」なんて言われますが、実際はそこまで体感できなったです。理論は理解できるんですけどね。

 

 

hiroyukihiroyuki

これに関しては、僕の経験不足かも知れません。

 

 

●潮通しが良くて、潮がガンガン効いているエリアだと少しパワー不足感がある。

秋イカ狙いの湾内や、穏やかなフィールドは扱いやすいですが、潮の流れが強い場所などではパワー不足を感じてしまうかも知れません。

 

●ウエイトチューンしたエギや、4号以上のエギは扱いづらくなる。

ロッド表記では4号まで対応となっていますが、MAX4.0号なので1番扱いやすいと感じるのは、3.0号〜3.5号ですね。あまり重たいエギを使うと、ダルさを感じてしまうのが正直なところ。

 

●釣行毎にワイヤーでラインを通すのが少々面倒くさい…?

アウトガイドモデルと比べると、ひと手間増えますが、これは慣れの問題かも。笑

 

●定期メンテナンス(撥水スプレー処理)が必要になる。

撥水メンテナンスのメーカー推奨回数は、通常使用のおいて8~10釣行に1回です。

メインロッドとして使用したい場合、定期メンテナンスのコスト面も視野に入れておきましょう。

 

 

インターラインロッドの撥水メンテナンス方法はこちらの記事を参考にしてみてください。

ストイスト IL 76M インターラインロッドのメンテナンス方法

 

 

 

でも、自分で撥水スプレー処理なんて面倒くさい…

という人は、最寄りの釣具店にて「インターラインクリーニングサービス」を申し込めばメーカーにドナドナされ、撥水処理を施してくれます。ちなみに工賃は¥2000(税別)で2~3週間ほどの掛かるそうです。

 

hiroyukihiroyuki

うん、余計にめんどくさい。笑

 

ちなみに、ダイワさんで撥水処理してもらっても、上記の撥水スプレーと同様の成分なので、自分で作業した方がコスパが良いと思います。

 

  ストイスト IL 76Mがオススメな人

●あまりバックスペースがない小場所によく行く人。(テトラ帯、地磯など)

(バックスペースに余裕がない波止でもリーダー結束部を巻き込んでキャストしても問題ありません)

 

●軽快にアクションできて、振り抜けが良いエギングロッドが欲しい。

言うまでもなく、ショートロッドをオススメします。

 

●秋、春、オールシーズン快適に使いたい。

取り回しが抜群に良いので、表層をテンポ良く狙う秋イカのランガンなど、新規開拓が好きなアクティブエギンガーにもオススメ。ですが、先述したように潮が強い所は、もう少しパワーがあるロッドをチョイスすると良いと思います。

 

●ショートロッドが大好き! そして、メンテナンスが苦にならない人。むしろメンテ好き。

 

●風の日も雨の日も関係なしにエギングに行きまくる変態エギンガー。笑

 

●ストイストシリーズのサブロッドが欲しい。

 

 ストイスト IL 76Mの購入をオススメしない人

●釣行毎にワイヤーを通してセットするのが面倒くさいし、定期的なメンテナンスが面倒だと感じる人。

横着しまくりの人はアウトガイドモデルをおすすめします。

 

●岬の先端などの潮がガンガン効いてるエリアによく行く人。(もう少し全体的にパワーが あるロッドを選択すると良いと思います)

例えば、4.0号+仮面シンカーなどのウエイトチューンしたエギや、水押し系エギのエメラルダス ステイ(25g)を使用する場合も、もう少し全体的にパワーがあるHM等のロッドの方が快適に扱えると思います。(エギの性能を発揮するという意味で)

 

僕の基本的な考えとして、「この1本さえあればオールOK!」ではなく、それぞれのタックルの良い所を引き出せる、一歩踏み込んだ面白さを追求していくとすれば、各々に最適なタックルのチョイス(タックルバランス)が必要になると思います。

 

  ストイスト IL 76M(インターライン)まとめ

さていかがだったでしょうか。

 

風が強い日や雨天時などのタフコンディションでも安心して扱えるストイスト 76M インターラインモデル。

ショートモデルの軽快なシャクリ心地、振り抜け抜群のキャスト感が素晴らしいです。

 

定期的な撥水メンテナンスが必要なものの、それを上回るほどの恩恵があるエギングロッドだと感じます。(気づけば、ベタ褒め)

 

言い方は悪いですが、期待していなかっただけに、めちゃ良かったです。

 

例えば「ウチは珈琲が売りじゃないです」感を出してるカフェの珈琲がめちゃくちゃ美味くて、「なんやこのクオリティは・・・また来ますね!」みたいな感じ?

 

 

・・・・。

 

 

予備ロッドとして持っておくも良し、メインロッドとしての使用も全然アリだと思います。

僕の場合、タフコンディション用として購入したんですが、あまりにも良かったのでメインロッド並にガンガン使っちゃってます。 笑

 

ショートロッド好きなエギンガーはもちろん、エントリーユーザーにもオススメできる76M IL。

ぜひ、インターラインの快適さを体感してみてください。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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